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- 糖尿病内科
糖尿病専門医・総合内科専門医による質の高い診療
副院長の岸原絵梨子医師は、糖尿病専門医・総合内科専門医の資格を持ち、内分泌代謝内科を専門としております。大学病院や総合病院での豊富な経験をもとに、糖尿病だけでなく、高血圧、脂質異常症、肥満症、甲状腺疾患など、幅広い内分泌代謝疾患の診療を行っております。専門的な知識と技術を持ちながらも、患者様一人ひとりの生活背景やお気持ちに寄り添い、「無理なく続けられる治療」をご提案いたします。糖尿病は一生付き合っていく病気だからこそ、信頼できる主治医と二人三脚で歩んでいきましょう。
女性医師ならではの、きめ細やかで相談しやすい診療
「男性医師には話しにくい」「デリケートな悩みを相談したい」そんな女性の患者様も安心してご相談いただけます。女性特有のホルモンバランスの変化(妊娠、出産、更年期など)と糖尿病の関係、体重管理の悩み、日々の食事や家事との両立など、女性ならではの視点でアドバイスいたします。もちろん男性の患者様も大歓迎です。優しく丁寧な説明を心がけ、どんな小さな疑問にも耳を傾けます。「こんなこと聞いてもいいのかな」と思うことほど、遠慮なくお話しください。
お一人おひとりの生活スタイルに合わせたオーダーメイド治療
「仕事が忙しくて食事の時間が不規則」「外食が多い」「運動する時間がない」など、皆様それぞれに異なる生活スタイルがあります。当院では、教科書通りの画一的な指導ではなく、患者様の生活リズム、お仕事、ご家族の状況などをしっかりお聞きして、実践可能な治療プランをご提案いたします。「できること」から少しずつ始めて、無理なく続けられる方法を一緒に探していきましょう。完璧を目指すのではなく、長く続けられることが大切です。
循環器専門医・一般内科医との連携で合併症も総合的に管理
糖尿病は全身の血管を傷つけ、心筋梗塞、脳梗塞、腎臓病、網膜症、神経障害など、さまざまな合併症を引き起こします。当院には循環器専門医の岸原淳医師、総合内科専門医の関根富佐夫院長が在籍しており、3名の医師が連携して総合的に患者様を診る体制を整えております。心臓に不安があるとき、血圧のコントロールが必要なとき、他の病気が心配なときも、医師同士が情報を共有し、チーム医療で皆様の健康を守ります。複数の病院に通う負担を減らし、一つの医院で安心して治療を受けていただけます。
定期的な検査で合併症を早期発見、将来の健康を守ります
糖尿病は症状が出にくい病気です。だからこそ定期的な検査が重要です。当院では血糖値やHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)の測定はもちろん、腎機能、肝機能、コレステロール値など、総合的な検査を定期的に行います。また、合併症の早期発見のため、尿検査、心電図検査、眼科検査(連携医療機関)なども計画的に実施いたします。「今は元気だから大丈夫」ではなく、「今元気なうちに、将来も元気でいられるように」という考えで、一緒に健康を守っていきましょう。
糖尿病内科の診療内容
このような方は、ぜひご相談ください
糖尿病は初期には自覚症状がほとんどありません。健康診断で指摘されたら、症状がなくても必ず受診しましょう。また、以下のような症状がある方は、糖尿病やその他の内分泌疾患の可能性があります。
糖尿病が疑われる症状
- 健康診断で血糖値が高い、HbA1cが高いと指摘された
- 尿糖が出ていると言われた
- 喉がよく渇く、水分をたくさん飲むようになった
- トイレが近い、尿の量が多い
- 体重が急に減った(食べているのに痩せる)
- 疲れやすい、体がだるい
- 傷が治りにくい、皮膚がかゆい
- 視力が落ちた、目がかすむ
- 家族歴がある方 ご両親やご兄弟に糖尿病の方がいる
- 肥満気味である
- 40歳以上の方
- その他の内分泌疾患が疑われる症状
急に太った、または痩せた いつも疲れている、やる気が出ない 動悸がする、手が震える 汗をたくさんかく、または汗をかかなくなった 首が腫れている、喉に違和感がある 生理不順、月経がこない
当院で診療する主な疾患
糖尿病(1型糖尿病・2型糖尿病)
血液中のブドウ糖(血糖)が多くなりすぎる病気です。日本人の糖尿病の約95%は、生活習慣が関係する「2型糖尿病」です。初期には症状がありませんが、放置すると全身の血管や神経が傷つき、さまざまな合併症を引き起こします。早期発見・早期治療が大切です。
妊娠糖尿病
妊娠中に初めて発見された糖代謝異常を「妊娠糖尿病」といいます。お母さんと赤ちゃんの健康のため、適切な血糖管理が必要です。出産後は多くの場合正常に戻りますが、将来糖尿病になるリスクが高いため、定期的なチェックが大切です。 糖尿病をお持ちの方の妊娠 糖尿病をお持ちの方が妊娠を希望される場合は、妊娠前からの血糖コントロールが重要です。専門医と連携しながら、安全な妊娠・出産をサポートいたします。
主な合併症
糖尿病網膜症:目の網膜が障害され、視力低下や失明の原因になります 糖尿病腎症:腎臓の機能が低下し、進行すると透析が必要になります。
糖尿病神経障害:手足のしびれ、痛み、感覚が鈍くなるなどの症状が出ます。
動脈硬化:心筋梗塞、脳梗塞のリスクが高まります。
治療方法
食事療法:カロリーコントロールとバランスの良い食事
運動療法:適度な運動で血糖値を下げ、インスリンの効きを良くします。
薬物療法:飲み薬や注射(インスリン、GLP-1受容体作動薬など) 当院では患者様の状態に合わせて、最新のお薬も含めた治療をご提案いたします。
高血圧症
血圧が常に高い状態が続く病気です。糖尿病をお持ちの方は、糖尿病のない方に比べて高血圧になりやすく、また高血圧があると糖尿病の合併症が進みやすくなります。両方をしっかりコントロールすることが重要です。自覚症状がないことが多いため、ご家庭での血圧測定を習慣にしましょう。
脂質異常症(高コレステロール血症、高中性脂肪血症)
血液中のコレステロールや中性脂肪が多い状態です。糖尿病と合併すると動脈硬化が急速に進み、心筋梗塞や脳梗塞のリスクが大幅に高まります。食事療法、運動療法に加え、必要に応じてお薬での治療を行います。
肥満症・メタボリックシンドローム
内臓脂肪が蓄積し、高血糖、高血圧、脂質異常を合併した状態をメタボリックシンドロームといいます。放置すると糖尿病や心臓病のリスクが高まります。体重を5〜10%減らすだけでも、血糖値や血圧、コレステロール値が大きく改善します。無理のない減量をサポートいたします。
当院で行う主な検査
血糖値・HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)測定
HbA1cは過去1〜2ヶ月の平均血糖値を反映する大切な指標です。当院では院内で迅速に測定でき、診察時にすぐ結果をお伝えできます。
血液検査(総合的な評価)
血糖値、HbA1c、腎機能、肝機能、コレステロール、中性脂肪、尿酸値、甲状腺ホルモンなど、総合的に検査します。
尿検査
尿糖、尿タンパク、尿中アルブミンなどを調べ、腎臓の状態を評価します。糖尿病腎症の早期発見に重要です。
心電図検査・心臓超音波検査
糖尿病は心臓病のリスクを高めます。循環器専門医と連携し、心臓の状態もチェックします。 血圧脈波検査(ABI/PWV) 血管の硬さや詰まりを調べ、動脈硬化の程度を評価します。(連携医療機関にて実施)
糖尿病治療の3つの柱
食事療法
「糖尿病食」は特別な食事ではありません。栄養バランスの良い、健康的な食事です。 基本のポイント 適切なカロリー摂取(食べ過ぎない) 栄養バランスを整える(主食・主菜・副菜を揃える) 規則正しい食事時間(1日3食、規則的に) ゆっくりよく噛んで食べる 野菜から先に食べる(食後血糖の急上昇を防ぐ) 間食や夜食を控える 難しく考えすぎず、「できること」から始めましょう。外食の選び方、間食の工夫など、具体的にアドバイスいたします。
運動療法
運動は血糖値を下げるだけでなく、インスリンの効きを良くし、体重管理にも役立ちます。 おすすめの運動 ウォーキング、軽いジョギング 水泳、水中ウォーキング 自転車こぎ ラジオ体操、ストレッチ 運動のポイント 1回30分程度、週3〜5回が目標 食後1〜2時間後が効果的 無理せず、楽しく続けられる運動を選ぶ 天候に左右されない室内運動もおすすめ 膝や腰に痛みがある方、心臓に不安がある方には、その方に合った運動をご提案します。
薬物療法
食事療法と運動療法だけで血糖コントロールが難しい場合は、お薬での治療を行います。 飲み薬の種類 インスリンの分泌を促す薬 インスリンの効きを良くする薬 糖の吸収を遅らせる薬 糖を尿に出す薬(SGLT2阻害薬) 食後の血糖上昇を抑える薬(DPP-4阻害薬)など 注射薬 インスリン注射 GLP-1受容体作動薬(週1回タイプもあります) お薬の種類や回数は、患者様の状態やライフスタイルに合わせて選びます。最近は週1回の注射で済むタイプなど、便利なお薬も増えています。 低血糖について 糖尿病のお薬を使っている方は、低血糖に注意が必要です。 低血糖の症状 冷や汗、手の震え 動悸、頻脈 空腹感、吐き気 頭痛、めまい 集中力の低下、眠気 重症の場合:意識障害、けいれん 対処法 ブドウ糖(10〜20g)またはジュース(150〜200ml)を摂取し、15分安静にします。症状が改善しない場合は再度摂取し、医療機関に連絡してください。 低血糖を起こさないよう、お薬の調整や生活指導を丁寧に行います。
受診の流れ
ご予約・受付
初診の方もご予約なしで受診いただけますが、お電話(046-286-5431)でのご予約をおすすめいたします。健康診断の結果、お薬手帳をお持ちの方はご持参ください。
問診・診察
症状、生活習慣、食事の内容、運動量、これまでの治療歴などを詳しくお聞きします。どんな小さなことでもお話しください。
検査
血液検査、尿検査、心電図検査などを行います。HbA1cは院内で測定し、当日結果をお伝えします。 診断・治療方針の説明 検査結果をもとに、現在の状態を分かりやすくご説明し、患者様に合った治療プランをご提案いたします。
治療開始・定期通院
食事や運動のアドバイス、必要に応じてお薬の処方を行います。定期的に通院していただき、血糖値の変化や合併症のチェックを行います。 メッセージ 糖尿病は「一生付き合う病気」と聞いて、不安に思われる方も多いでしょう。でも、適切な治療を続ければ、糖尿病のない方と変わらない生活を送ることができます。
大切なのは、「完璧を目指す」ことではなく、「長く続ける」こと
たまには食べ過ぎてしまう日があっても、次の日からまた頑張ればいいのです。 当院では、患者様一人ひとりの生活に寄り添い、無理なく続けられる治療を一緒に考えてまいります。糖尿病と上手に付き合いながら、これからも元気に過ごせるよう、全力でサポートいたします。
糖尿病内科 担当医:岸原絵梨子
(糖尿病専門医・総合内科専門医・指導医)
ご予約・お問い合わせ:046-286-5431
| 院長 | 関根富佐夫 医学博士 |
|---|---|
| 副院長 | 岸原絵梨子 |
| 非常勤医師 | 岸原淳 医学博士 (北里大学循環器内科診療講師) |
| 標榜科 | 内科 小児科 糖尿病内科 循環器内科 |
| 資格 | 総合内科専門医・指導医、糖尿病専門医、循環器専門医、不整脈専門医、身体障害者指定医、難病指定医、 小児慢性特定疾病病指定医 |
| 住所 | 神奈川県愛甲郡愛川町角田1343-1 |
| 電話 | 046-286-5431 |
| 受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 8:15 ~11:45 | 関根 岸原(絵) |
関根 岸原(絵) 岸原(淳) |
関根 岸原(絵) |
ー | 関根 岸原(絵) |
関根 岸原(絵) |
| 14:15 ~17:45 | 関根 岸原(絵) |
関根 岸原(絵) |
関根 岸原(絵) |
ー | 関根 岸原(絵) 岸原(淳) |
ー |
※循環器外来 火曜日午前、金曜日午後:担当 岸原(淳)
※休診日 木曜日、土曜日午後、日曜日、祝日
連携医療機関
- 厚木市立病院:www.atsugicity-hp.jp
- 東名厚木病院:www.tomei.or.jp
- 湘南厚木病院:www.shonan-atsugi.jp
- 愛川北部病院:hokubu.or.jp
- 北里大学病院:www.kitasato-u.ac.jp/khp/
- 相模原協同病院:www.sagamiharahp.com
- 東海大学医学部付属病院:www.fuzoku-hosp.tokai.ac.jp